これから梅雨を経て、初夏に向かいます。夏は食欲減退。
夏バテしないように「春」を蓄えておきたい。
5月をまだ、堪能しきっていないのではないですか?
旅達なら「アフターGW」、
行楽シーズンの隙間を縫って「にっぽん」を味わいたいものですね。
人混みを避け、美食にありつく。。。(^_-)-☆
厳冬に耐えると、毎年、必ず訪れてくれる春。
新たな生命力をいただく「山菜料理」の季節到来です(^◇^)
筆者は山菜料理が大好きです。正確にはある時期から大好きになりました。
以前は「ちょっと苦いかな」と感じたこともありましたが、どうやら行く店を間違っていたようです。
視覚、臭覚、味覚で味わうのが山菜料理でありまして、当たり前のことですが、これは鮮度が大事なのですよね。
筆者は不覚にもそれを見落としていて、風物詩的に味わうものだと思っていたのです。
ここが大きな間違いでした。
世界中の食材が東京には集まると申します。実際、かなりのものが手に入ります。
しかし、鮮度って手に入らないのだよね、って感じさせてくれたのが山菜料理でした。
本当に鮮度が良く、種々の山菜の長所を理解し、
適格に処理し、調理してくれる店。
その土地と時期、いわゆるタイミングが大切な、山菜料理。
その地に足を運ぶ価値って、こういうことなんですね。
石川県白山市にある川魚・山菜・ジビエ料理の和田屋さんでは、5月末で山菜料理が今年度の〆を迎えます。
あと2~3週間しか味わえない。
こちらもあまり紹介したくない宿です。混んだら私が行くときに困るからです(^_-)-☆
主流は川魚料理専門店です。
6月~10月末頃までは限定鮎料理があります。
11月~2月末頃までは岩魚やジビエ料理が中心ですが、
特に、熊肉ってこんなに美味しかったのかと驚かされました。
最後に、気さくな私のお友達、
和田屋の女将、智子さん(写真右)を紹介します(^◇^)
正確な料理プラン(宿泊もできます)の時期は彼女に聞いてくださいね(^_-)-☆
http://www.tsurugi-wataya.co.jp/